ザクセスコンサルティングは、製造業強化のお手伝いをしているわけですが、往々にして、営業コンサルティングの一環として、「営業と製造現場(工場)との仲介役」を務めることがあります。

まず、営業と工場の仲が悪いというのは、どの会社にもよくあることです。そして、もちろんそれぞれの立場が違いますから、社内だけで話し合いをしていても、なかなか折り合いがつきません。

そうした場合に、私たちコンサルタントが客観的な立場で、(営業の味方をするのではなく、お客様の視点で)問題解決のための話し合いの場を持つことがあります。


そして、私たちが間に入ることで、必ずより良い方向に改善されます。

それは、第三者が間に入ることで、冷静に話し合いができるという効果とともに、

それぞれ立場は違うものの、「お客様のために」という意識を互いに持っているのであれば、必ず解決の糸口を見出すことができるからです。

また、これまで単に言葉が足りなかったり、きちんと話し合っておらず、お互いに誤解をしているだけで、冷静に話をすることで一気に氷解してしまったということも少なくありません。


ところで、私たちは間に入って、何か特別なスキルを使って問題解決をしているかというと、実はそうではありません。

最も大事なことは、

・まず、営業と現場のそれぞれの立場を尊重すること。

・それぞれの仕事をリスペクト(尊敬)すること。

・この話し合いの最上位に「お客様」を置くこと(決して社長ではない)。

・私たちは誰の肩も持たずにニュートラルな立場で居続けること。

・必ずより良い解決策が見つかる(我々には課題解決能力がある)ことを本気で信じること。

これらの軸をぶらさずに話し合いを続けていくことが何よりも大事だと考えています。


もしもあなたの会社においても、営業と製造現場の仲が悪いことで、さまざまな弊害があるのだとしたら、「有効に機能する第三者」を間に入れてみることをお勧めします。