今や国内市場は縮小し、海外企業との競争にさらされ・・・明るいニュースはなかなか聞こえてきません。

確かにこれまでの、市場の成長を前提とし得た時代とは考え方を大きく変えねばなりません。

しかしとは言っても、今の日本のような成熟市場、さらに言えば衰退市場においてさえも、考え方ひとつで、いくらでも自社の成長余地を探ることができます。

たとえば営業戦略的な思考ツールとして登場するのは、PPM的な発想があります。

この発想の要諦はつまり、「儲かるマーケット、成長する市場はどこか?」と探してはそこに投資するというもの。

ある意味とても、「ビジネス的に全うな考え方」です。

でもそこには決定的に欠落しているものがあります。

本来、自分たちは何を為すべき会社であるのか。理念。

私たちは投資家ではありません。

そして一見、営業戦略的に見て魅力のないマーケットであっても、しっかりと顧客を見据えてニーズをとらえ、既存の常識的な枠組みにとらわれずにチャレンジすることで、大きく可能性が開けます。

そうした企業の例も枚挙にいとまがありません。

というよりもむしろ当社の顧客企業の多くは、既存市場の中でしっかりと自社の強みを見出し、成長を遂げています。

ビジネスにとって、「理想郷」などどこにもありません。(←ここはとても大事です)

でも逆に言えば、「どこにでも」チャンスは眠っています。